コーヒー×HSPは相性が悪い!?カフェインとのつきあい方4選

こんにちは。ゆきちと申します。

このブログを書いている今現在もコーヒーをお供にしている私。いつも午前中~お昼くらいの時間に必ずコーヒーを1杯淹れます。これが至福の時なのです。

しかし!コーヒーに含まれるカフェインは眠れなくなる成分が入っているから、刺激に弱いHSPと相性が悪いのでは…?と思うことも。

そんな私がコーヒーを楽しむために行っているカフェインとのつきあい方4選をお伝えします。これを読んだHSPさんは、ご自身の体調に合わせて試してみてくださいね。

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カフェイン対策1:コーヒーを眠る時間から離して飲む

コーヒーを眠る時間から離して飲む

コーヒーに含まれるカフェインには「覚醒作用」があります。

カフェインは、アルカロイドの1種であり、プリン環を持ったキサンチンと類似した構造を持った有機化合物の1つとしても知られる。ヒトなどに対して興奮作用を持ち、世界で最も広く使われている精神刺激薬である。カフェインは、アデノシン受容体に拮抗することによって覚醒作用、解熱鎮痛作用、強心作用、利尿作用を示す。

フリードリープ・フェルディナント・ルンゲによりコーヒー(coffee)から単離されたため、カフェイン(ドイツ語: Coffein)と命名された。主に、コーヒー飲料、緑茶、ウーロン茶、紅茶、ココア、コーラ、エナジードリンクや栄養ドリンクなどの飲料、チョコレートなどにカフェインが含まれる。一方で、妊娠期や過敏体質によりノンカフェインコーヒー、麦茶などカフェインを含有しない飲料の需要もある。

医薬品では総合感冒薬や鎮痛薬などに用いられる。その際の副作用として不眠、めまいなどが含まれる。またカフェインの減量あるいは中止による禁断症状として、頭痛、集中欠如、疲労感、気分の落ち込みなど吐き気や筋肉痛が、およそ2日後をピークとして生じる場合がある。頭痛は1日平均235mgの摂取で、2日目には52%が経験する。

「カフェイン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2021年10月18日 (月) 10:50 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org

上記はwikipediaの文章ですが、後半の医薬品に用いられる内容を読むと取扱注意な成分ですよね。

コーヒーを飲んで体調の変化を感じたHSPさんは、こういった作用と関係があるのかも?

ゆきち
ゆきち

私は覚醒作用がバッキバキに効いてしまうタイプで、夜飲んだら完全に眠れなくなります。

この対策として、午前中だったりお昼だったり、睡眠時間と離した時間にコーヒーを飲むようにしています。

カフェインの作用の持続時間が3-4時間で半減という情報が多いのですが、私はカフェインの覚醒作用が効きやすいので、なるべく夕方までに飲み切るようにしています。

カフェイン対策2:カフェインレスコーヒーなどを飲む

カフェインレスコーヒーなどを飲む

夜どうしてもコーヒーを飲みたくなった時の対策として、カフェインが入っていないものを飲むという方法があります。

私はカフェインレスコーヒーを購入して、冷凍庫に入れています。

ゆきち
ゆきち

普通のコーヒーよりも風味は落ちますが、代わりにはなるかなぁ…

注意点としてはどうしてもカフェイン=コーヒーのイメージが強いですが、紅茶や緑茶、ココアなどにもカフェインは入っているので、体質的に弱い方はこちらも注意です。

カフェイン対策3:体調が悪い日は絶対に飲まない

体調が悪い日は絶対に飲まない

私自身、胃が弱いということもあるのですが、コーヒーは刺激が強めの飲み物なので、体調が悪い日は飲まないことにしています。

飲んでも大丈夫なこともありますが、体調をおして飲んでしまった場合は大抵お腹が痛くなったり下してしまうことがほとんどです。

胃酸が分泌されることによってお腹が痛くなるという人は、牛乳などクッションになるものを入れてみるのも手かもしれません。ただ日本人は乳製品に弱い人が多い(私もそうです)と言うので、余計にお腹を壊してしまう危険性もありますね。

悩んだら飲まないことです。胃が弱っている時には白湯がオススメです。

ゆきち
ゆきち

白湯はホッと落ち着くし、胃が荒れているせいか妙においしく感じるのでオススメです。

カフェイン対策4:カフェに行く日を減らす

カフェに行く日を減らす

カフェってオシャレで素敵ですよね。ついつい行きたくなってしまいますが、カフェに行くとせっかくだからと、体調よりも雰囲気優先で注文してしまいがちです。

ゆきち
ゆきち

お店こだわりのブレンドコーヒーと、今日のケーキ!モンブラン?じゃあそれください…!

また、カフェが落ち着くタイプの人や、自分が落ち着くカフェを知っている人ならOKですが、人によってはカフェが知らず知らずのうちにストレスになっていることもあると思います。

  • 周りの人の声が気になる
  • 冷房具合が合わずに体が冷えてしまう
  • 注文する時に緊張して辛い
  • 甘いものを控えているのに食べたくなってしまう

こうなると、コーヒーとは別のところで体調を崩してしまう可能性があります。

HSPさんはその場所の光や音、食べ物飲み物に敏感な人が多いので、結局コンビニコーヒーを近所の公園の片隅で飲むのが一番のリセットになった!ということもあると思います。

ゆきち
ゆきち

ローソンのカフェラテを持って海沿いを散歩したけど最高でした

世間的にカフェ=リラックスしたりリフレッシュする場所、というイメージですが、自分自身が一番落ち着く場所を見極め、自分の体調に合った食べ物飲み物を摂るのが大切だと思います。

お部屋のインテリアをカフェっぽく変えるのもいいかもしれませんね。

結論:自分の体質をよく知ろう

カプチーノ

自分の体質を知るためには、一度失敗して、同じ失敗を繰り返さないためにそれを把握しておくことです。

私は体質的に胃が弱く、乳製品にとても弱いので、少しでも体調が悪い日は牛乳やヨーグルトは摂らないようにしていますし、コーヒーも飲みません。

ゆきち
ゆきち

あとカフェインが効いてしまう体質なので、夜カフェインの入った飲み物は飲まないようにしています。

でもこれは、全部失敗から学んでいることです。かつて乳製品でお腹を下したり、夜遅くにコーヒーを飲んで眠れなくなったことが何度もあります。というか今も時々やってしまいます。

でも体質を理解していると、体調を崩した時に原因がわかって便利です。寝ていればいいのか、薬を飲むのか、病院に行くのか。そういった判断が出来るからです。

このブログがHSPさんたちの参考になれば幸いです。ぜひ、ほどよくコーヒーを楽しみましょう。

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