こんにちは。ゆきちと申します。
みなさんは、髪の毛ってどうして伸びてくるんだろう…と思ったことありませんか?私はあります。
![ゆきち](https://yukichinozaitakublog.com/wp-content/uploads/2021/12/illust20211223-150x150.png)
しかも何故か伸びるのがはやい…
美意識が高い人ならこだわるのだろうけど、私のように最低限の清潔感だけあればいいか…みたいな人間には美容院代もバカにならないし、そもそも切った髪の毛はただのゴミ。
勿体ないよなぁ。そう思いながら調べてみたところ、世の中にはたくさんの活用法があるということを知りました。
そこで今回は切った髪の毛の意外な活用法3選をご紹介します。
髪の毛の活用法1:ヘアドネーション
ヘアドネーション(英: Hair Donation)とは、小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子どものために、寄付された髪の毛でウィッグを作り無償で提供する活動。
「ヘアドネーション」『Wikipedia』。2021年12月22日 (水) 14:45 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
元々ヘアドネーションは知名度の低い活動でしたが、女優の柴咲コウさんら著名人が参加したことで認知度があがり、寄付が急増したのだとか。
普段メディアで活躍されている方がこうやって参加しているのを見ると、参加のハードルが低くなって自分もやってみようと思えますよね。
ただし参加にはそれなりのハードルもあって、例えば31cm以上など、決まり事がいくつかあります。せっかく自分の髪の毛を活用してもらうのなら、気持ちよく使っていただきたいですよね。
寄付する団体を決めて、きちんと注意事項を読むようにしましょう。行きつけの美容院さんに相談してみるのもいいかもしれません。
こちらのサイトはデザインもオシャレでわかりやすく情報がまとめられていました。
髪の毛の活用法2:貨物船から流出した重油の除去
航海の際に事故で重油が流出し、近隣の海に影響を与えてしまうというニュースを見たことはありますか?
この際、流出した重油を回収するのに役立つのがなんと髪の毛だというのです。
髪の毛には油を吸収しやすい性質があるため、ストッキングなどの袋に髪を詰め、独自のオイルフェンスを作ることで対処できるのだといいます。
捨てるしかないと思っていたもので海の環境を守れるなんて最高ですね。
髪の毛の活用法3:コンポスト
髪に含まれる窒素が発酵の促進になって、畑の土の質を良くするそうです。
ただし、ただ土に混ぜたり埋めたりしても、髪の毛はなかなか分解されず、何年もかかるよう。
分解してもらうためには、髪の毛を細かくしたうえでミミズを一緒に入れておくと、ミミズが食べてくれるそうです。
結論:切った髪の毛は人の役に立ったり、環境保護になる
いかがでしたか?切ってしまえば不要だと思っていた髪の毛でも、これだけ様々な活用法があるんですね。
それぞれに注意点はあるものの、少し勉強すれば無理なく参加できそうです。
興味がある方はぜひ一度チャレンジしてみてくださいね。
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