自分がHSPと知ってから対策したこと8選

こんにちは。ゆきちと申します。

私が自分自身のことをHSPだと気がついたのは本やマンガを読んで、WEBで簡易テストをしてみたことがきっかけです。

私は自分自身がHSPという特性を持っていることに気がついてから、なるべく楽に生きるための努力をするようになりました。

HSPの特徴を持つ方は「生きづらさ」を感じていると聞きます。

ゆきち
ゆきち

私自身「生きづらいな」と感じた経験があります

今回は私が普段どういったことを対策しながら生活しているかをご紹介します。少しでも同じHSPの方の参考になれば幸いです。

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職場でイヤフォンをする

騒音の中で仕事をするイラスト

たくさんの人が同時に様々な作業をしている職場では、様々な音(私にとってはノイズ)がしています。

私は少し聴覚過敏気味なのですが、これはHSPが持つ特徴の「刺激に敏感」な部分が反応しているように思います。

ゆきち
ゆきち

たくさんの音、特に私は機械音が重なる環境が苦手です…

ただ唯一救いだったのが、以前の職場ではヘッドフォンやイヤフォンの使用が認められていたことでした。

音質にこだわりがないので、こんな感じの安価で軽いものが好きです。締め付けが少ないのも重要↓

それによって電話が取れなくなるのはダメなので、片耳でイヤフォンをしていたり、すごく弱めの音で音楽を流していました。

ゆきち
ゆきち

音楽を聴きたくないけど周りの音だけカットしたい時は、何も流さずイヤフォンだけつけていたこともあります

それによって自分の周りに薄いバリアが張られたような感覚になり、少しだけ楽になれました。

ブルーライトカットのメガネをする

太陽の下でメガネをしているイラスト

耳からのノイズを遮断するのがヘッドフォンやイヤフォンならば、目からのノイズを遮断するのはサングラスやメガネです。

私が視界のノイズを感じる時は

  • PCやスマホで情報が多い画面を見ている時
  • 太陽の光を強く感じた時
  • 人や物が多い場所にいる時

などがありますが、そういった時にメガネをしていると少しだけ楽に感じたりします。

見えているものと自分の間に何か1枚挟まっているのがいいのか、ブルーライトカットが効いているのか。感覚的には、両方の要素があるような気がしています。

ロングスリーパーであることに罪悪感を抱かない(ようにする)

口を開けて気持ちよく眠っているイラスト

HSPの方はロングスリーパーが多いという説があります。

ゆきち
ゆきち

私もめちゃくちゃ眠ります

ロングスリーパーの大人ってあまり肯定されませんよね。理由はいろいろあると推測されます。

  • その分働く時間が短くなるから
  • 昼まで寝ている=怠けているというイメージがある など

HSPの特性を持った人がたくさん眠るのには理由があります。

それは刺激に敏感な分たくさんの刺激を受けて、それだけ脳が疲れているからです。

理由があるのならば、それを否定する理由はどこにもありません。

自分の体質を考えて、体が求める限り休息を取るべきですし、もしそれによって生活に影響がでそうな場合は、影響が出ない仕組みを考える必要があると思います。

  • 昼まで寝てしまうと会社に行けない → 夜早く眠れるようにする
  • 残業があり早い時間に帰れない → 仕事の効率化、無理なら引継ぎ・転職・移動などを検討

無理に外出しない

家の中で花を愛でるイラスト

休みの日にどこにも行かず家でじっとしているのはもったいない、という意見の人がいます。

私も以前はそんな風に考えていたことがありました。

正確には、周りのそういった意見を自分の意見かのように考えていました。

ゆきち
ゆきち

今の私は家でのんびり過ごすことが大好きです

休みの日は休むためにあるので、自分の心と体に合わせて過ごすのが一番です。

  • お昼寝する
  • 散歩する
  • いつもより丁寧にお茶を淹れてみる
  • 静かなカフェを探してみる
  • 自然に囲まれてボーっとする
  • 革の靴を磨いてみる

こんな風に時間をゆったりと贅沢に使うことで、HSPの性質を持つ方は回復できるかもしれません。

毎週のように外に行こうと誘われるけど、実は家あるいは自然の中でゆったり過ごしたいと考えている人は、そんな自分の気持ちを打ち明けてみてもいいかもしれませんね。

シンプルに暮らす

シンプルな人のイラスト

物が多いということは、それだけ考えることが多いということです。

たとえば、

Aというデスクにはパソコンとコップだけ。

Bというデスクにはパソコンとコップ、今週中に処理しなければならない書類と昨日使った筆記用具、ハンドクリーム、ガムのボトル、卓上カレンダー、電池の切れたマウス…

この状態のデスクで、どちらの方が仕事に集中できるかは明確ですよね。

いろんなものに敏感で、人より多くの情報に気がつくHSPさんにとって、周りに自分が今必要な物だけが揃っている状況は、集中できることだったり、気持ちよくすごせることにつながるのではないでしょうか。

ミニマリスト、シンプリスト、シンプルな暮らしなどの言葉を使用してブログをされている方の暮らしがとても参考になります。

ゆきち
ゆきち

単純にシンプルな暮らしをしている方は見ていて気持ちがいいのでオススメです

1つ1つの物にこだわって大切にする

革靴がキラリと光るイラスト

物が少ない暮らしをするということは、1つ1つの物にこだわれるということです。

そして1つ1つの物にこだわれるということは、自分に合った物を厳選できるということ。

それは物を大切に長く使うことだったり、物のパターン化をすることで考える時間を減らすことにもつながります。

1人の時間を取る

ぼうっとしている人のイラスト

HSPさんは脳内で処理しなくてはならない情報がとてもたくさんあります。

たくさんの情報に反応してしまうからです。

その分、1人になってゆっくり休憩する時間が必要になります。

  • 仮眠をとる
  • トイレ休憩をとる
  • 人ごみから離れる
  • ヘッドフォンをして周囲の音を遮断する など

自分が「疲れた」「今の状況がつらい」と感じたら、その状況をどうやって変えられるかを考えてみましょう。

ストレスの原因と防御法を考える

STRESS

様々な刺激に反応してしまうHSPさん。

その分、ストレスも溜めやすい性質を持っています。そして、ストレスを感じる要因は人それぞれ。

自分にとってどんなことがストレスになり、それをどうやったら防げるのか。一番分析できるのは自分です。

ゆっくりできる環境を作って、あなたにとってのストレスと防御法を考えてみましょう。

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